東京都知事選挙 候補者P氏の政見放送

以下の記事にて匿名化の趣旨目的をご確認いただきますようお願いいたします。

shijinashiouenn.hatenablog.com

(略)

私、○○は、5つの公約をいたします。

1つ目は、医療を安定させ、人も経済も健康な東京を目指します。都民が明るく豊かで、健康的な生活を営むためには、医療の安定が不可欠です。その医療の安定は、健全な経済を生みます。明るく健康的な生活と、健全な経済は表裏一体です。心身共に健康な都民の生活を確保するために、人も経済も健康な東京の実現を積極的に推進いたします。

2つ目は、介護者・介護施設に負担の少ない医療制度を実現いたします。東京都は、超高齢化社会に突入しています。10年以内には、4人に1人が介護を必要といたします。激務と低賃金による介護離職の問題と、家族の介護疲れの改善は急務です。私、○○は、介護施設の待遇改善と、介護者の負担の少ない医療制度を実現いたします。

3つ目は、少子化問題を解決するために、不妊治療の補助と、子ども手当を新設いたします。少子化は将来の健全な経済を妨げる結果となります。子どもは宝です。女性が社会に進出する現代、女性の活躍を応援し、安心して出産できるためにも、不妊治療の補助を行い、また、安心して子どもを持てる社会にするためにも、子ども手当を新設いたします。

4つ目は、小学校、中学校時代に、農業の時間を導入いたします。健康的な生活はまず、自分で食べていける生活を確立することです。そのためには生活力をつける必要があり、小学校、中学校時代に数期に分けて、農業の時間を導入いたします。農家の方と共同作業を行う体験は、命の尊厳を知ると共に、食育にもつながります。また、子どものころに農業に触れた体験は、将来において、生活が困窮する場面に遭遇しても、生活保護に依存せず、農業を自立の1つの選択肢とする可能性にもつながります。

5つ目は、オリンピック後の施設を健康都市・東京として活用いたします。東京オリンピックはやるからには成功させます。しかし、単なる世界的イベントとして成功させるだけでなく、世界に人も経済も健康な東京を発信する機会とします。また、貴重な税金を投入した施設を、オリンピック後に都民が健康を築く場として活用いたします。

(略)

(ポリタスより転載、一部伏字)