ボートマッチ(えらぼーと2016)をやってみた→「支持政党なし」は徹底していた
一時期はいろんなサイトでやっていたと思うんですが、ボートマッチ。
とにかく一番自分の考えに近い政党、候補者に一票を投じようという有権者にとっては非常に有益だと思うのですが、ニーズが無くなったから減ったのでしょうか。
(7月3日追記-yahooにもありました。失礼しました。)
では自分の結果です。
考えが近い政党はお維(74%)でした。えらぼーと2016参院選を試してみよう! #えらぼーと #選挙 #参院選 https://t.co/K2IKJmvZXw @mainichieravote
— 支持政党なしを勝手に応援 (@shijinasiouen) 2016年6月27日
では「支持政党なし」とのマッチングはいかに?
支持政党なしとの考えの一致度は4%でした。えらぼーと2016参院選を試してみよう! #えらぼーと #選挙 #参院選 https://t.co/K2IKJmvZXw @mainichieravote
— 支持政党なしを勝手に応援 (@shijinasiouen) 2016年6月27日
4%・・・・?
当然「支持政党なし」はその時点での有権者の意見を保有議席に応じてそのまま国会に反映させるのが公約ですから、全ての質問に対して自らの意見を表明していないはずです。なぜ「一致」した項目があるのでしょうか。
非該当・・・
非該当・・・
あ、ありました。アメリカ大統領選挙の質問。
「支持政党なし」が唯一非該当としなかった項目が私の考えと一致しました^^。
これは運命でしょうか。
それはさておき、ここで確認しておきたいのが、「支持政党なし」の回答が「無回答」ではなく「非該当」ということです(誤認されているツイートもありましたが)。
おそらく佐野代表は毎日新聞の問い合わせに対し、上記のブログ記事に記載のあるゴム印を淡々と押し続けたのではないでしょうか。
「どちらとも言えない」
それがたまたまアメリカ大統領選の問いについては回答の選択肢にあったと。
本当に徹底しています。よっぽど信用できます。
ここで言いたいのは、「支持政党なし」に投票して彼らが議席を獲得すれば、自らの考えを、議決の時点での意思を少なくとも彼らには100%伝えることができるということです。
「ボートマッチしてみたけどどこの政党も決め手がない」とか、「一番マッチングした政党が嫌いなトコだった」とかいう方は、「支持政党なし」の選択肢を持っても良いのではないでしょうか。