東京都知事選挙について、投票先の選び方に対する極端な案。
東京都知事選挙がはじまりました。
私は東京都民ではありませんので参加できません。
また「支持政党なし」も今回の東京都知事選挙には候補者を立てていません。
民の声を立法のプロセスに直接関与させるという「支持政党なし」の理念から考えれば、行政の長に候補者を出すことは難しいでしょう。
だからと言って、「『支持政党なし』の賛同者は首長選挙は棄権やむなし」と考えているわけではなく、選挙権はしっかり行使すべきと考えております。
じゃあどうやって選べばよいのか。特に今回の都知事選なんかは21人も出てる。
それこそ「支持政党あり」の方は自らの支持するところが推薦、公認している候補者に投票すればいいから簡単です。
一方既存政党への不信をこじらせている私のような「政治にはそこそこ関心はあるが無党派」にとっては、候補者を選ぶのはそれこそ大変です。
地方の問題は国政とは別なので、候補者を推薦する政党がどこであるかという情報は却って邪魔です。
当選後、言ったことをきちんとやるかということに関しても、選挙時点では優劣をつけられない(だから「支持政党なし」による緊張感が必要)ので、候補者の人となりも極端に言うと必要ありません。
ある候補者が「何をやりたいか」をしっかり吟味し、もっとも自らの思い(利益でも可)に近いかを考えた結果、こんな方法にたどり着きました。
東京都知事選挙の投票先を迷い、かつ時間が取れる方は、ここを見てみることをお勧めします。https://t.co/2K3X7qXxWf
— 支持政党なしを勝手に応援 (@shijinasiouen) 2016年7月17日
全員ではないですが、演説をそのまま書き起こしているのでバイアスがかかっていません。#東京都知事選挙2016
@shijinasiouen さらに本人特定事項をすべて伏字にして「候補者Aの演説」「候補者Bの演説」のようにしてから読み、最も共感できる候補に投票するというのが、先入観にとらわれずに投票先を選べるもっとも徹底したやり方ではないかと。#東京都知事選挙 #支持政党なし
— 支持政党なしを勝手に応援 (@shijinasiouen) 2016年7月17日
徹底的な先入観の排除、主張をイーブンに聞き取る。
1人に絞り込むもよし、複数選んでそこから人物とか政治的背景とかで絞り込むのもよし。
って、極端なんでしょうね、私。
できれば候補者全員についてやってみたいのですが・・・。